カラーリング・タイム

Coloring Time

for 2 Saxophone Players and Piano

(2008)


2008年作曲


編成

サクソフォン奏者1 ソプラノ・サクソフォン

サクソフォン奏者2 アルト・サクソフォン 持ち替え テナー・サクソフォン

ピアノ

演奏時間 9:00

上級者向け


Saxophone 1 Soprano Saxophone in Bb

Saxophone 2 Alto Saxophone in Eb and Tenor Saxophone in Bb

Piano


この曲は2つの部分から成り、対比を持った構成になっています。前半はフランス和声的な響きを伴い、後半はジャズの要素を入れた軽快な音楽に変わります。この対比の意味するところは、タイトルを訳せば「色づく時」という意味になり、時間の流れ、心の変化を表し、つまりは思い出は得てして輝いて見えるものであり、美しい響きを伴っている。しかし、今を生きる現在では常に前に進み駆け抜けていき、そして、都会で日々溶け込んでいく。このイメージはジャズの響きがすると捉えたので、このような構成を持った曲になりました。そして、最後はふと立ち止まり、時には過去を思い出すということで、曲は静かに思い出の響きへと包まれていきます。(2008年、初演時プログラムノートより)